チャート画面も人によってこだわりがあると思います。
陰線はブルーで陽線はレッドじゃなきゃシックリこないとか(笑)、バックはホワイトがいいとか・・・
そんなときはプロパティで設定します。
チャート上で右クリックして、ポップアップの一番したを選択するとプロパティーですが、F8でもOKです。
色の設定ではバックやバーの色、文字の色を設定できます。バックと文字の色は同系色だと見にくくなるので注意が必要です。基本配色なら3種類の中から選ぶことができます。
次に全般の設定です。
左上より、オフライン・チャートはチャートをオフラインにできます。そのままだとレートが更新されなくなります。これはあまり使いませんが、他の業者から入手したヒストリカルデータ(レートの履歴)を表示したりするとき、現在のMT4のサーバーからデーターが来るのを止めたりするのに使います。
チャートを前面に表示は、通常インディケーターを表示するとロウソク足の上に表示されますが、それとは逆にロウソク足の後ろに表示させたいときに使います。チャートの右端移動と自動スクロールは以前説明したツールバーのものと一緒なので、ツールバーから操作するのをオススメします。
スケールの固定は、通常チャートウィンドウはウィンドウの大きさに合わせて見やすいように縦軸(レート)の大きさが自動で常時調節されています。これを固定にすると、過去のレートをスクロールしてチェックするときに錯覚を起こさずに見ることができるといった利点があります。通常はスクロールすると自動で縦軸が調節されてしますため、急激な値動きのところへ来るといきなり縦軸が縮小されて前後の比較が視覚的に行いにくくなります。
しかし欠点もあります。固定にすると、急激な値動きの場所に来ると画面からはみ出てしまうので、縦軸にもスクロールしなくてはなりません。しかも、このスクロールの固定は印刷する際には反映されません。。。
あと、四本値の表示はチャート左上の小さいやつで、期間区切り表示は週末週明けのところにある白の点線です。
そのほかはすぐ分かっていただけるものばかりです。