前回の記事で新しく追加された機能について説明すると約束したので、今回は新しく追加された検索ボックスのしくみについて説明したいと思います。

まず、検索ボックスの位置ですが、・・・

右上の方にあるやつです。右側にある白い空欄に検索したいキーワードを入力します。

そして左側にあるギザギザのギアマーク (上写真ではピンク色の四角に囲まれてます) を
クリックすると下のようなドロップダウン・メニューが表示されます。

項目が全部英語で分かりづらいので、和訳を載せておきます。(括弧内和訳)
Accounts (口座) Indicators (インディケーター) Expert Advisors(自動売買ソフト。いわゆるEA) Scripts (スクリプト) Mails (メール) News (ニュース) Market (マーケット、市場)
Alerts (アラート、告知) Signals (シグナル) Code Base (コード全集)
MQL4.com (MQL4.com) Search All (全てにチェックを入れる) Search None (全てのチェックを外す)

ちなみにMQL4(5).com というのはメタクオーツ・ランゲージ4(5) のコミュニティみたいなサイトですが、9割以上はロシア語で書かれたものなので (残り英語)、みなさんの役にはあまり役に立たないでしょう・・・

もうお分かりかも知れませんが、チェックを入れてある項目だけが検索に反映されます。

では試しに、「USDJPY」の、Expert Advisors (EA) と News (ニュース) に関する情報だけがみたいときは次のように検索します：

すると上写真のように、ターミナルの”Search” (検索) タブに結果が表示されます！

残念ながら英語ですが・・・