2014年2月3日に行われたMT4アップデート(Build600)に伴うEA配置場所の変更についてお知らせします。
ご自身のMT4のバージョンの確認方法はこちらを参照ください。
アップデートによりいくつか機能などが増えましたが、ほとんどは従来通り操作方法も変わらずにお使いいただけます。ただ1点、EAなどを導入する際に入れていたフォルダが従来のフォルダの位置から変更になりました。
≪EA配置場所の変更について≫
従来(Build600以前)は、
MetaTrader 4 > experts
つまり、「MetaTrader 4」のフォルダの中に「experts」というフォルダがあり、その中にEAを入れていましたが、これからは下記のようにEAを配置します。
まずMT4を起動し、下記画像の「データフォルダを開く」をクリックしてください。
そうすると、下記画像の左側のような場所が開かれます。下記画像のように、開いた先の「MQL4 > Experts」にEAを配置してください。
※ドロップとは、左クリックでファイルを押したままマウスで移動させて、移動先で左クリックを離すことによってファイルを移動させる行為のことです。
この場合、EA配置場所のパス(PC上での場所)は、
MetaTrader 4 > MQL4 > Experts
の場合もありますが、
・・・・・・・ > MQL4 > Experts
・・・・・・・のように、途中・・・・・・・の部分はPCによって異なる場合もあります。
なお、EA以外のインディケーターなども配置場所は変更になります。上記画像のように、「MQL4」のフォルダの中にはExperts以外にも「Indicators」などのフォルダもあります。該当するフォルダの中に入れるようにしてください。